一日だけの激しい運動より、毎日継続して一定の運動を続けることが、メタボリックシンドロームを改善するためには必要です。
運動をする余裕のない人や、毎日の生活で疲れ切って運動などできないけれどメタボリックシンドロームは防ぎたいという人は
どうすればいいでしょう。毎日の生活の中で、日々の活動を妨げない範囲で体を動かす時間を少しずつ増やしてみましょう。
オフィスワークや立ったままの仕事、家事の中では洗濯や炊事は比較的軽い生活活動です。介護や子どもと遊ぶことは日々の
中で意識的に行われる生活活動で、家事では掃除などです。メッツという単位を用いて運動の強さを計ることを、厚生労働省の
運動指針では唱えています。